初出勤!女性用風俗で初めて働いたプリンスの体験談

期待と不安が入り混じったドキドキの初日

女性用風俗で働くことを決めたとき、期待と不安が入り混じった気持ちがあった。

女性向けというジャンルは、一般的なマッサージとは違い、精神的なケアや相手の心の奥に寄り添う技術が求められることを知っていたからだ。

マッサージのセラピストとしての経験があったものの、未知の世界に足を踏み入れることには、やはり少なからず緊張していた。

初めてのお客さんが決まった日、胸の鼓動が普段以上に速くなっているのがわかった。準備を整え、スーツを着て、指定されたホテルへ向かう。

これまでの仕事とは一線を画す、新たなスタートだ。頭の中では、何度もシミュレーションを繰り返していた。お客さんが求めるものは何か、どのように接すればリラックスしてもらえるのか、そして満足してもらえるために自分は何ができるのか。

ホテルに到着すると、すでにお客さんが待っているという連絡が入った。ホテルのフロントを通過し、エレベーターに乗ると、手にうっすらと汗がにじんでいるのを感じた。

深呼吸をして心を落ち着け、いよいよ彼女が待つ部屋へ向かう。

ホテルで待っていたのは30代の主婦

部屋の扉をノックするとドアがゆっくりと開き、少し緊張した表情の女性が現れた。

年齢は30代後半くらいで、落ち着いた雰囲気の主婦らしい印象を受けた。彼女の目には一抹の不安が浮かんでいたが、それ以上に日常の疲れが顔ににじみ出ているようだった。

「こんにちは」と挨拶を交わし、部屋の中へと招かれた。最初は少しぎこちない会話が続いたが、徐々に打ち解けていった。

彼女は二児の母で、家庭や子育てに忙殺され、自分の時間がなかなか持てないと言っていた。「久しぶりにリラックスしたくて…」と彼女は少し恥ずかしそうに話した。

日々のストレスや疲れがたまっていて、どうしても誰かに癒されたいという気持ちが伝わってきた。

彼女の話を聞きながら、私はこの仕事の重要性を改めて感じた。

女性が安心して心を開ける空間を提供することが、この仕事の本質だ。少しでも彼女の心と体を癒すことができれば、私の役割は果たされる。そう決意を新たにし、いよいよ施術へと移った。

施術開始

まずは彼女に施術内容を丁寧に説明し、どの部分が特に疲れているのか、どんな強さで施術を行うのが良いかを確認した。

彼女は肩と腰の痛みを特に感じているとのことで、そこに重点を置いて施術を進めることにした。施術中はお互いにリラックスできるよう、落ち着いた音楽を流し、柔らかな照明にして雰囲気を整える。

彼女がベッドに横たわると、まずは肩から施術を始める。優しく、しかししっかりとした圧をかけながら、筋肉の緊張をほぐしていく。

彼女の肩は硬く張っていて、日常生活の中で相当なストレスがたまっていることが感じられた。私は指先に集中し、肩甲骨周りや首筋のあたりまで丁寧にほぐしていく。

最初は少し緊張していた彼女の体が、次第にほぐれていくのがわかった。

「力加減はいかがですか?」と確認すると、「ちょうどいいです。すごく気持ちいい」と静かに返事が返ってくる。

彼女の声には初めての緊張感が消え、少しずつ安心感が漂い始めているようだった。この反応に、私も安心し、さらに集中して施術を続けた。

肩の緊張が解けていくと、今度は腰の施術に移った。彼女が特に辛いと言っていた部分だったので、細心の注意を払いながら指圧を行う。

腰の周りの筋肉が硬くなっているのがわかり、少しずつ強さを調整しながらしっかりとほぐしていった。腰の筋肉が緩んでくると、彼女の呼吸が深くなり、リラックスした様子が伝わってきた。

施術の間、彼女は時折、日常のことを話し始めた。子育ての苦労や、家事の負担、夫とのコミュニケーションの難しさ。こうした話を聞きながら、私は相槌を打ち、彼女が心を開いて話せるよう努める。

施術だけではなく、心のケアもこの仕事の大事な部分だと改めて感じた。

やがて、彼女は静かに目を閉じ、足を広げて性的なマッサージを求めてきた。

講習で習ったように優しく愛撫すると、彼女の吐息が一気に荒くなる。「あ、そこ…」「もっと触って…」「い、いっちゃう!」…. 彼女が人妻から1人の女性になった瞬間だ。

大きな声で喘いだと思ったら一瞬腰がビクッと激しく動き、崩れるように放心状態になる彼女。

徐々にリラックスした状態に入っていき、私は彼女の体が必要としている部分をしっかりと感じ取りながら、最後まで丁寧に後戯を行った。

「またお願いしてもいいですか?」その一言が嬉しかった

施術が終わると、彼女はゆっくりと体を起こし、深く息を吐いた。

「本当にありがとうございました…」とちょっと恥ずかしそうに笑顔で言ってくれた。その笑顔は、最初に会った時の疲れた表情とは全く違っていて、私も嬉しさと共に達成感を感じた。

「またお願いしてもいいですか?」と彼女が言った時、私はこの仕事を選んでよかったと心から思った。女性が安心して癒され、リフレッシュできる場所を提供することの重要性を改めて感じた瞬間だった。

部屋を出るとき、彼女は「また近いうちにお願いします」と言ってくれ、私はその言葉に感謝しこれからも技術を磨き続け、多くの女性が心からリラックスできる時間を提供しようと決意を新たにした。

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